労災・通勤災害について
日々のご勤務ありがとうございます。
近頃、当社のお取引様で
労働災害や通勤災害が月に一度のペースで
起こっております。
今一度、職場での安全面や
通勤途中でのヒヤリハットを把握して
重大な事故を未然に防ぎましょう。
厚生労働省★★職場のあんぜんサイト★★
■ハインリッヒの法則
人の生命を脅かす重大な労働災害を防ぐためには、
その裏に潜む一歩間違えれば大惨事につながる
ヒヤリ・ハットに目を向けて、問題が小さいうちから
対策を立てることが重要とされています。
そもそもハインリッヒの法則とは、
アメリカの損保会社の安全技師だった
ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が、
5,000件以上の労働災害を調査した結果から提唱されたものです。
同氏の調査結果から、同じ人間が330件の災害を起こしたとき、
1件の重大災害と29件の軽傷を伴う災害があり、ヒヤリ・ハットに
該当する事案が300件起こっていることがわかりました。
これらのことから、ハインリッヒの法則は「1:29:300の法則」とも呼ばれています。